みおdiary

好きな乗り物や旅行のことやJALとANAのマイレージのこととか。そしてラブライブ!よく東京に行くよ。Twitterは@sato_2133

2021/07/01 東京九州フェリーそれいゆ 横須賀行き初便に乗りました

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2021年7月1日。国内において22年ぶりとなる新しい長距離フェリー航路、横須賀〜新門司航路が開設されました。(シャトルハイウェイラインは無かったことにされました……)

本州〜北海道の日本海航路において高速フェリーによる運航実績がある新日本海フェリーを抱えるSHKライングループの新会社、東京九州フェリーが最新鋭の新造船を引っ提げて開設した新航路。初便とお出かけの予定がかみ合ったので乗ってきました。

 

ここで少し書いてる人紹介

2021年フェリー3回目。長距離フェリーは今年4月に乗った名門大洋フェリー(大阪南港〜新門司港)に次いで人生2回目。自分で予約手配したのは初めてなフェリー初心者。

 

乗船日:2021/07/01-02

乗船区間:新門司港 23:55→横須賀新港 ㋵20:45

運航会社:東京九州フェリー

船名:それいゆ

 

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2021/07/01 22:40。地元の友人に送ってもらって福岡県北九州市は新門司港に到着。これから21時間を過ごすフェリー、それいゆがいました。北九州市の花であるひまわりに由来するそれいゆが新門司からの初便を務めます。姉妹船であるはまゆうがグループ会社の新日本海フェリーの航路で代船として既に営業航海に就いていたのに対して、それいゆは今回が処女航海となります。

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長崎の造船所から出てきて間もない真っ白でピカピカの船体。全長は222.5mでとても大きな船です。

航海速力28.3ノットの高速で横須賀〜新門司を21時間で結び、折り返しわずか3時間で2隻で週6便運航します。(日曜休航)

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今夜乗る船の撮影もそこそこに真新しいフェリーターミナルへ。

フェリーターミナルは1Fに案内所、2Fには土産物やフェリーのグッズ等を取り扱う売店がありました。

 

なお北九州市の中心である小倉や門司港レトロなどの観光地で知られる門司からはちょっと距離があります。そのため今回は乗りませんでしたが小倉駅新幹線口(北口)と門司駅からフェリー乗り場までは送迎バスがあります。西鉄観光バスが使われる模様。北九州の市街地からは山を越えた場所に港はあるため、所要時間は50分ほどとだいぶかかります。

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折り返しの準備がないためか既に乗船が始まっていたので乗り込むことに。

 

乗船には1Fの案内所で乗船券を発券してもらうのが一般的と思われますが、今回はQRコードタイプのe乗船券をスマートフォンに表示して乗ってみました。これだとカウンターに寄ることなく乗船口まで一直線なのでまるで飛行機みたいだ。

 

この乗船券、さらにびっくりしたのが今回は利用しませんでしたが、個室を利用の際はルームキーにもなること。案内所でルームキーを受け取ることなくQRコードを読取機にかざして扉を開錠します。なお個室ではない相部屋のツーリストAでも下船時に乗船券は使うのでくれぐれも紛失にはご注意を。インキーや紛失しても船内の案内所で再発行はしてもらえるのですが。(紙でも欲しかったので自分は結局船内で発券してもらった)

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さて乗船です。ボーディングブリッジで船の4Fへ。

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新しい船内にワクワクしながら区画へ。

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今回のお宿は最安のツーリストA。通常期は徒歩乗船の場合¥12,000で利用できます。カプセルタイプの2段ベッドが部屋に並ぶ、最近の船でよく見かけるタイプ。以前よく見られた最安のクラスである、いわゆる雑魚寝はこの船にはありません。プライベート志向の高まりにより新造船や既存船のリニューアルでは雑魚寝は削減される方向にあります。これは個室寝台化が進んだ末期のブルートレインでも同じことがありましたな。

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寝台内の紹介。枕元にはライトやコンセントにUSBポートが完備。扉付きの収納スペースもあります。(鍵はできない)

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ロールカーテンを閉めればまるで個室のような空間になります。足元に通気口があるので熱がこもることもないかなと。

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ちなみに東京九州フェリーではツーリストAでもベッドの場所がこのようにネット上で指定できます。

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ひとり旅の人はこのような反対側にお客さんが来ない端っこのスペースを狙って指定するといいかも。

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枕元にはクリアファイルと横須賀市さんからのプレゼント(初便のみ)が。

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中はそれぞれこんな感じ。クリアファイルには航路のチラシと船内イベントのクロスワードパズルの問題用紙と翌日昼のプラネタリウムの申し込み用紙。そして横須賀の観光パンフレットとお菓子が入っていました。航路を誘致した横須賀市の力の入れようが感じられます。

10年前、横須賀市は新門司と同じく九州の宮崎からの航路を誘致しようとしていました。発着地は違いますが長らくの念願がようやく叶ってということなのでしょう。

https://www.kanaloco.jp/news/government/entry-95550.html

 

寝台をいろいろ撮っていると出発前の船内放送が流れていました。明日はシケにより揺れることが予想されるとのこと。今回の船旅は大分県高知県の間の豊後水道を抜けてからは外洋である太平洋を進むので少々の揺れは覚悟しなければなりません。ましてや同じく新門司港から関東を目指すオーシャン東九フェリーはこの日、第二基準航路の瀬戸内海ルートだったので。なお"はまゆう/それいゆ"姉妹は200mを超える巨大船ということもあり瀬戸内海を航行するのには制限があり、更には夜間の来島海峡を通れないので、瀬戸内海という選択肢そのものがありません。まあそれ以前に迂回してたら時間オーバーで船の運用が成り立たなくなるのですが。

 

(2021/08/30 23:30)

と書いていたら豊後水道は大分と愛媛の間なのではというご指摘が。高知の土佐清水の足摺岬のことしか頭になかった。。。宇和島の市街地のすぐ南に県境があるんじゃないかというくらい疎かったですね。(言い訳)

 

さて寝台に荷物を置いたことだし出港の前に風呂と行きたかったところですが、初めて乗るフェリーということで船内散策に出てみることに。

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デッキプラン。一般の船室は船首に固まっているのが特徴。

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船内各施設の利用時間はこんな感じ。利用はしませんでしたが、レストランの深夜営業があるのがすごい。

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他の乗客も写真を撮っていたのがこの吹き抜け。これも最近のフェリーのトレンドですね。

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乗っているそれいゆのグッズが飾られたショーケース。
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船内イベントの案内がありました。

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船内のイスが鎖で固定されているのが船の中ということをとても感じさせます。

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(翌日撮影)

散策して思ったのが各階に座ることのできるパブリックスペースが多いこと。最安のツーリストAでも気分転換できるスペースが多いのはありがたいことです。

 

ここで乗船中の電波状況のお話を。

部屋にもよりますが、窓無しの場合はさすがに電波は入らないので、スマートフォンを使うのは自ずとパブリックスペースでとなります。電波状況は航行中の場所によりまあまあといった感じでした。陸地から遠く離れた場所ではもちろん、陸地から近い場所であっても窓際でもたまに圏外になります。

私は使いませんでしたが、船内にもWi-Fiはあります。窓のない部屋の寝台内で使うときに大きな味方となってくれるでしょう。しかし結局は携帯電話の電波が入る場所でないと使えないこと、時間と利用回数の制限があるみたいなのでそこはご注意を。

船内での暇つぶしに動画配信サイトから陸上であらかじめコンテンツをダウンロードしておいたりするといいかもしれません。

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スポーツルームがあったりもするのですが、こちらは感染症対策で閉鎖。

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自販機コーナー。売店は夜間は閉まりますがこちらは使えるので喉が渇いたりしても安心。値段も街中と同じくらいでした。カップ麺もあるので軽食も食べられる。

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個室利用ではない場合、貴重品の管理に気を使いますが、¥100でコインが返却式のコインロッカーがあるので使うといいかもしれない。

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そして売店でお買い物。コンサート物販か?みたいなノリでいろいろ買ってしまった。4月からスタートした御船印デビューしてみました。𝑪𝒓𝒖𝒊𝒔𝒊𝒏𝒈 𝑹𝒆𝒔𝒐𝒓𝒕のロゴ入りのフェイスタオルもあったのでせっかくなので買ってみる。船内売店は各種キャッシュレス決済が使えて驚きました。やはり船内でキャッシュレス対応は珍しいそうな。(後述の通りレストランは現金のみなのである程度の現金は持って乗りましょう)

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23:55の出航を目前にして外に出ている人がいっぱいいたので自分も出てみる。船員の方が出航の銅鑼を鳴らしていました。初めてみる光景にテンションが上がります。

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そしていよいよ出航!紙テープ投げがあったという横須賀とは異なりささやかな船出。21時間に及ぶ船旅、そして新たな航路の歴史の始まり。

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出航を見届けたところでお風呂です。利用が25:00までというのもありますが、前に読んでいた乗船記でシケのときは大浴場が閉鎖されることがあることを知っていたので、早めに入っておくことに越したことはありません。

シャンプー&ボディーソープは備え付けがありますが、濡れた体を拭くタオル類はもちろんのこと、大浴場のロッカーは¥100コイン返却式なので100円硬貨を忘れずに持って行きましょう。

 

まだ内海の周防灘なので揺れもなく快適なお風呂でした。特に露天風呂は風が気持ちよかった。冬は寒いだろうけどそれはそれで楽しそうです。あいにくの曇り空でしたが晴れていたら星が見えるのでしょう。

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深夜2:00。そろそろ寝ようと思ったものの、小腹が空いてきてしまいました。乗船前にもつ鍋を食べたハズなのに。せっかくなのでカップ麺の自販機を使ってみました。チョイスしたのは定番のカップヌードル。乗船前に買っておいたメロンパン🍈🍞も一緒に。これでぐっすり寝られそう。そして念のために酔い止めを飲んでおく。ダラダラ食べていたので眠りについたのは3:00頃でした。

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翌朝。揺れのせいか時々目覚めつつ、8:00頃におはよう放送。消灯解除は8:00と案内されていましたが、実際はそれより早く明るくなっていたような気がします。おはよう放送では定刻より遅れて21:30頃の到着になること、低気圧接近によるシケ模様により大浴場は今のところ閉鎖、BBQは本日中止とのことが案内されました。

レストランの朝食営業は始まっていましたが、自分はまたおやすみ。昨夜は寝るのが遅かったし寝不足は酔いやすくなるので敵なのだ。

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10:00過ぎ、姉妹船との反航が紀伊半島沖でこの時間というのをトライアル運行のときに見ていて知っていたので、右側から窓の外を見ていましたが悪天候だったので遠くてほとんど見えなかったのが残念。晴れたときはすぐ近くをお互いに汽笛を鳴らして反航するみたいなので次回リベンジですね。
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天気が良ければ後方のデッキから外を眺めることができるのですが、荒天の為ずっと閉鎖されていたのは残念でした。

 

船内ではプラネタリウム上映などあるみたいですが、申し込みはしてなかったしそこそこ揺れもあるのでまたベッドでおやすみなさい。

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目覚めると12:40。レストランのランチ営業がそろそろ終わる時間なので急いでレストランへ。お客さんが多かったようで、ショッピングモールのフードコートのごとく待つ。

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クロスワードを解きながら10分ほどで席に案内されました。注文はタブレットから行います。f:id:sato2133:20210801142458j:image

注文したのは三崎港まぐろ&湘南釜あげシラス丼。(¥1,200)

美味しくいただきました。

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メニューには他にも神奈川や九州の名物を取り入れていて楽しい。

 

精算はレシートを持って自動精算機にて行う非対面式。売店とは異なり現金のみの取り扱いなのでご注意。

 

食べた後は提出が14:00までのクロスワードパズルを解く。これがけっこう難しかった。問題は船に関することが多くマニアックな問題も。そして出てきた文字を並び替えるのでそこで更に苦戦しつつもなんとか14:00前に提出。抽選でグッズがもらえるそうなので何か当たるといいな。

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14:00前はこの辺り。ちょうどこの頃大浴場も再開されていました。

 

そしてまたおやすみ。寝てばかりだなとは思いつつ、ダラダラと過ごすのもまた楽しいのである。

 

ベッドで寝ていると揺れてるなあと感じられるときも。同じ初便でも逆方向のはまゆうは酔った人の話をSNSでよく見たのに対して、それなりに対策をしたのが功を奏したのか私は酔うことはありませんでした。他のそれいゆの方を見てみても酔っていたような雰囲気はなかったので、東航は運がよかったのかも。

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目覚めたのは16:30頃。静岡市の南あたりまで来ていよいよ関東が目前となりました。

ちょうどクロスワードパズルの当選者発表をやっていたので見てみる。おや?名前がある?

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波佐見焼きのマグカップとおまけのポストカードをいただきました。どうせ当たらないだろうと思っていたら一番立派そうな10名の枠に入ってしまった。無欲の勝利とはこのことか…… 4種類35名くらい当たっていたので初便ということもあって景品が多かったのかも。東京九州フェリーさんありがとうございました!

そして前の夜に売店で購入していた御船印にサインをお願いすることができたのでそれも受け取りました。

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レストランが予定の時間より早くオープンしていました。営業時間終盤は混み合うことを昼に知ったので早めの夕食。

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何にしようかなー
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セルフサービスの水を汲んでいたときに外に出られる扉があることに気づく。ここがBBQの会場か。悪天候だったので中止になりましたが天気がよかったらここで楽しく焼くことができたのでしょう。次回こそは……!
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ディナーは佐世保レモンステーキと博多一番どりのチキン南蛮にしました。SHKライン系のレストランはミニトマトを載せるのがすきらしい?(自分はすきです) 乗船前にメニューを見ていたときはレモンステーキで決まりだったのですが、博多一番どりはランチで両側の人が食べていて羨ましかったんだな。レモンステーキは注文してすぐなくなったみたいでセーフ!どちらも美味しかったです。

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またお風呂に入ってさっぱりしたところでロビーの位置情報を見るともう浦賀水道。到着も15分遅れに縮まり21:00に。伊豆半島沖のあたりで32ノットの爆速っぷりを見せていたらしいのでかなり回復運航になったのでしょう。長かった船旅ももうすぐおしまいです。

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荷造りして自分のスペースで待機。楽しい船旅だったなあ。

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20:50頃着岸。横須賀新港に着きました。
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横須賀は雨だった。。。

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トラックや乗用車の下船を待って21:00過ぎに徒歩の私も下船。こちらも新しいターミナル。横須賀のフェリーターミナルにははまゆうの模型がありました。
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露天風呂もちゃんとあってとても細かい。
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案内所前の壁にはSHKライングループの航路図がありました。新日本海フェリー阪九フェリー関釜フェリー、蘇州下関フェリーと東京九州フェリーかな?

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ターミナルから出ようとした頃、何かちょっとした式典があったので何だろうと思っていたところ、横須賀市の副市長からそれいゆの船長へ入港記念盾が進呈されていた模様。

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最寄り駅の横須賀中央駅へは徒歩で向かうことに。また乗りに来るからなー!
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歩くこと20分。京急線横須賀中央駅。雨の降るなか歩くのはなかなかしんどかった。晴れの日は歩きもいいですが、雨の日はよい子のみんなはタクシーを使うことをおすすめします。マジで。

 

 

初めての1人での長距離フェリーの船旅、寝てばかりだった気もしますが、気ままに寝たり起きたりダラダラとできるのも長距離フェリーの醍醐味だと思います。おかげさまで船酔いになることもなく楽しく過ごすことができました。21時間も乗っていたけど、まだ乗っていたいと思った船旅でした。今度は天気の良い日にまったりと外のデッキで外を眺めながら乗りたいところです。

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そういえばあってよかったなと思ったのがスリッパ。私は上位クラスではなかったのでホテルで持ち帰った使い捨てのものを持ち込みましたが、売店にもおそらく取り扱いがあったりするのかも?下位クラスの方がむしろお手洗いやお風呂で出歩く機会は多いのでいちいち靴を履かないでよかったのは楽だったなぁと思いました。

 

今回の心残り

フォワードサロン→行くのを忘れていた

プラネタリウム→初便ということもあり人気のスポットだったので。人をダメにするイス(?)が置いてあって気持ちよかったらしいので空いてるときにゆっくりと過ごしたい。

反航→天気が悪くて見られなかったので次こそは

BBQ(-8/31まで→9/30に延長されました!)→こちらも時化でダメだったので。9月中に乗りたいなあ。

 

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOJC293DM0Z20C21A6000000/

ところで、開設直前にこのような記事を読みました。リンク先の日経の記事において「売り上げの9割は物流需要を見込む」とあるようにフェリーの主役は貨物輸送と言えます。旅客がたくさん乗ることもそうですが、この航路が関東〜九州の物流を支える存在となり末長く運航されることを祈るばかりです。

 

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みなさんも船旅、いかがですか?

 

 

参考サイト

東京九州フェリーHP

https://tqf.co.jp

わたしのついろぐ

https://twilog.org/sato_2133/date-210701/asc

https://twilog.org/sato_2133/date-210702/asc

初日のおふねオタクの皆さまのpost(主に西航のはまゆう)がまとめられたtogetter

https://togetter.com/li/1739190